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【初心者向け】ポケモンカードデッキの作り方や必要枚数を解説

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ポケモンカードは近年人気が高まっており、その勢いで始めようとしている人も多いはずです。しかし、最初に「デッキを上手く作れない」という悩みにぶち当たる人も多いでしょう。

そこで、今回ポケモンカードのデッキの作り方やそれぞれのカードの枚数を解説していきます。しっかりと自分に合ったデッキを作っていきましょう。

この記事の目次

デッキ作りで重要なこと

ポケモンカードゲームでデッキを作る際には、いくつかの重要なポイントに注意する必要があります。ここでは、デッキ作りで重要なことについて解説します。

デッキの枚数は60枚

デッキの枚数は60枚と決まっています。それ以上でもそれ以下でもダメなので、覚えておきましょう。

新パック発売後にデッキを組んでみる

新しい拡張パックが発売されると、新しいカードや新たな戦略が導入されます。

そのため、新パックが発売された後にデッキを組んでみることは重要です。新しいカードを取り入れたり、新しい戦術を試すことで、デッキの強化や進化を図ることができます。

大会入賞デッキを参考にする

大会で上位入賞したデッキは、その構築や戦略が優れていることが多いです。

そこで、大会入賞デッキを参考にすることで、自分のデッキの改善や強化のヒントを得ることができます。他のプレイヤーの優れたアイデアや戦術を取り入れることで、自分のデッキを向上させることができるでしょう。

大会入賞デッキに勝てるデッキを組む

ただし、大会入賞デッキをそのまま真似るだけではなく、優勝デッキに対して有効なデッキを組むことも重要です。理由は、大会優勝デッキを参考に組む人が増えるからです。

そのため、そのデッキに対抗できるデッキを組むことで、大会での戦績を向上させることができます。

安定感のあるデッキを組む

デッキを組む際には、安定感のある構築を心がけることも重要です。

例えば、安定感のあるデッキは初動が安定しており、自分の戦術を崩さずに戦うことができます。

ただし、デッキが上手く回らないことも時にはあるので、「逆転に導く」とっておきのカードを準備しておくのも1つの手です。

【初心者向け】ポケモンカードのデッキの作り方

ポケモンカードデッキを作るには、いくつかのコツや手順があります。初心者でも組めるようにデッキ解説していきます。

メインポケモンを決める

まずはデッキを作るためには、メインポケモンを選ぶことです。このポケモンは自分の戦略に合わせたポケモンを選んでもいいですし、強そうなポケモンや自分の好きなポケモンでも大丈夫です。

その後、メインポケモンに合ったカードを選んでいきます。例えば以下のようなイメージです。

ミュウVをメインポケモンにする場合、ゲノセクトVやメロエッタなどの同じフュージョンポケモンをデッキに加えます。

また、メインポケモンが「ポケモンV」の場合、たねポケモン4枚、進化後ポケモン3枚という構成になることが一般的です。なぜなら、進化後ポケモンを何匹もそろえる必要がなく、序盤でたねポケモンをたくさん使用して、基盤をつくらないといけないからです。

ただし、自分の好きなポケモンばかりを入れすぎないように注意しましょう。自分の好きなポケモン入れることは悪くありませんが、入れすぎるとデッキのバランスが悪くなり戦いづらくなってしまう可能性があります。

トレーナーズカードを決める

トレーナーズカードを選ぶ時のコツを以下の2つに分けて解説します。

グッズカード

グッズカードはポケモンを展開することができるので、10枚ほど入れましょう。特に、序盤で展開することが大事なので、考えてデッキを作ります。

ここで、おすすめのグッズカードを例に挙げておきます。

・ネストボール
・ハイパーボール
・レベルボール
・ヒスイのヘビーボール
・バトルVIPパス
・ポケモンいれかえ

などは汎用性の高いカードでおすすめです。

他にもたくさんカードはあるので、他のカードも入れておいて最終的に枚数調整を行いましょう。

サポートカード

サポートカードもバトルを進めていく上でなくてはならないカードの1つです。特に、カードを引くことができるサポートカードは重要です。

ここで、おすすめのサポートカードを例に挙げておきます。

まず、初心者の中でカードの種類が多くてわからない方は「博士の研究」を4枚入れておくと間違いありません。他にも「ツツジ」も相手の手札を減らして妨害できるのでおすすめです。

サポートカードも様々ありますが、カードを引くことができるサポートカードは7~8枚を目安に入れておくと良いでしょう。

ただし、最終的にデッキ全体のバランスを考えて、種類が多いカードがあれば枚数を増減させましょう。

エネルギーカードを決める

エネルギーカードは、ワザを繰り出すのに必要なカードですが、目安がわからない方のためにお伝えします。

エネルギーカードも10枚を目安にしておいて、最後に枚数の微調整を行うと良いです。ここで、エネルギーカードが10枚よりも多くなる場合の例を挙げておきます。

➀メインポケモンのワザで消費するエネルギーが多い場合
➁ワザに対して2つ以上の種類のエネルギーが必要な場合(草エネルギーと鋼エネルギーが必要など)
➂エネルギーごとにワザの威力が変わる場合

主に上記の場合だと、エネルギーの枚数も多くなりやすいです。

対戦を有利に進めるカードを決める

上記では、戦うのに最低限必要なカードを紹介しました。

しかし、対戦を有利に進めるためには、上記で説明したカード以外にも重要なカードがあります。つまり、もし上記カードだけで60枚以上ある場合は枚数調整が必要です。

入れ替えカード

入れ替えカードは、バトル場とベンチを入れ替えながら戦うカードです。ここで、おすすめの入れ替えカードを例に挙げておきます。

・ポケモンいれかえ
・あなぬけのヒモ
・いれかえカート

これらのカードは3枚ほど入れておくと良いでしょう。入れ替えを多用して回すデッキを構築する場合は、もう少し増やしても良いです。

スタジアムカード

スタジアムカードもゲームを有利に運ぶことができるカードです。ここで、おすすめのスタジアムカードを例に挙げておきます。

・そらのはしら
・タウンデパート
ことぶきむら

スタジアムカードは、1枚以上は入れておきましょう。

スタジアムカードは場を有利に回すことができるものの、条件は相手も一緒なので、相手のスタジアムカードを場にそのままにしておくと不利な戦いにもなりやすいです。

ベンチポケモンをバトル場に呼ぶカード

ベンチポケモンをバトル上に呼ぶカードは主に「ボスの指令」です。

相手ポケモンをベンチから呼ぶことで相手ベンチのポケモンを攻撃できるので、とても重要カードです。

他にも、「プライムキャッチャー」もおすすめですが、エーススペックカード(デッキに1枚しか入れれない)なので、慎重に判断しましょう。

相手の邪魔をするカード

相手の邪魔をするカードは、先ほど紹介した「ツツジ」や「ジャッジマン」「ナンジャモ」などがあります。

これらは、カード余裕がある場合にデッキに入れると良いでしょう。目安は1~2枚程度で、入れすぎるとデッキのバランスが崩れやすくなります。

カードの相性や戦略を確認する

デッキに含まれるカード同士の相性や、デッキ全体の戦略を確認しましょう。カード同士がうまく連携し、戦略が一貫しているかどうかを確認します。

全部で60枚のデッキですが、1枚でも無駄なカードがあるだけで勝敗が変わってくるので、注意が必要です。

選んだカード上限枚数を超えたら絞り込む

入れたいカードを全部入れて60枚ピッタリであれば問題ありません。

しかし、自分の入れたいカードを入れていくと60枚以上になることが多いです。特に、初心者が初めて行う場合は超えるでしょう。

枚数を調整する方法は様々ですが、まずは同じような効果のカードを削りましょう。ただし、よく使う効果であれば、適切な量に変更しないといけません。

また、実際のバトル状況を想定しながら調整していくのも重要です。自分が必要だと思っていても実際は使用頻度が高くなかったり、自分の戦術と合わないこともあります。

完成デッキを1人で回す

最後に完成したデッキで1人回しを行いましょう。1人回しは相手がいない状況で実際と同じようにデッキを動かしていくことです。

1人回しを行うことのメリットは

・想定通りの動きができるかを確認できる
・必要・不必要なカードを判断できる
・何度も行える

などです。

ただ、実戦とは違い、2ターン目まで行いましょう。理由は、3ターン目以降は相手次第で大きく異なるからです。そして、1人回し後に想定とは違う動きになるとわかった場合は、カードの調整を行います。

まとめ

本記事では、ポケモンカードのデッキの作り方やそれぞれのカードの枚数について詳しく解説しました。

主なデッキの作り方の流れは以下の通りです。

➀メインポケモンを決める
➁トレーナーズカードを決める
➂エネルギーカードを決める
④対戦を有利に進めるカードを決める
⑤カードの相性や戦略を確認する
⑥選んだカード上限枚数を超えたら絞り込む
➆完成デッキを1人で回す

必ずしも、この流れで行わないといけないわけではないですが、初めてでわからない場合はおすすめの方法です。

詳細は本文で解説しているので、ポケモンカードのデッキの作り方やそれぞれのカードの枚数について知りたい参考にしてください。

この記事を書いたライター

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