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【2024年】集めておきたいポケカ!使えるおすすめ汎用カード一覧

汎用カードとは、使い回ししやすいカードのことで、1デッキに複数枚入れておきたいカードが多いです。

ポケモンカードのデッキを構築する時にどんなカードを入れておけばいいのかわからない方も多いでしょう。

特に初心者はわからないかと思うので、これから紹介する汎用カードを中心に考えていきしょう。

この記事の目次

【ポケカ】必須のおすすめ汎用カード一覧

ポケモンカードゲームでは、デッキを構築する際に必須と言われるおすすめ汎用カードがあります。ここでは、それら最初に集めておきたいおすすめ汎用カード一覧を紹介します。

ネオラントV

【特性】:ルミナスサイン

自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札からサポートを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

ネオラントVは、カードをデッキからサポートカードを手札に加える能力を持つカードです。

最初のターンにハイパーボールなどでネオラントVを手札に加え、その後「博士の研究」を手札に加える動きが多いです。

ワザを使えるまでに育てたり時間がかかるカードが多いので、山札を引くサポートカードを手札に加えるのに役立つカードになります。

ネストボール

自分の山札からたねポケモンを1枚選び、ベンチに出す。そして山札を切る。

ネストボールは、デッキからポケモンを場に出すカードです。必要なポケモンをベンチに入れるために重要な役割を果たします。

できれば4枚は必要になってくるカードです。

ハイパーボール

このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。

自分の山札からポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

ハイパーボールもネストボールとは違い、たねポケモン以外のカードでも手札に加えることができます。

かなり王道パターンは、ハイパーボールを使用してネオラントVを手札に加え、特性のルミナスサインを使用し、その効果で手札にサポートカードを加えるという動きです。

なかよしポフィン

自分の山札から、HPが「70」以下のたねポケモンを2枚まで選び、ベンチに出す。そして山札を切る。

なかよしポフィンは、HP70以下のたねポケモンを場に出すことができるカードです。2進化を必要とするデッキにはHPが70以下のたねポケモンが多いので、そこまで気にする必要なく使いやすいカードでしょう。

キャプチャーアロマ

キャプチャーアロマは、進化ポケモンを手札に加えることができるカードです。コインを投げるので運にもよりますが、役立つカードであることは間違いありません。

自分の手札から2進化ポケモンを1枚選び、そのポケモンへと進化する自分の場のたねポケモンにのせ、1進化をとばして進化させる。(最初の自分の番や、出したばかりのポケモンには使えない。)

ふしぎなアメ

ふしぎなアメは、たねポケモンを2進化させることができるカードです。進化は1ターンで1進化だけなので、早く進化できるこのカードはデッキに入れておきたいです。

ポケモンいれかえ

自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。

ポケモンいれかえは、バトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えたいときに使える便利カードです。

早く育てたカードで攻撃したいときや「きぜつ」寸前カードをベンチに戻したいときなど使い道が多いカードなので、デッキにはぜひ採用したいカードです。

緊急ボード

このカードをつけているポケモンは、にげるためのエネルギーが1個ぶん少なくなる。そのポケモンの残りHPが「30」以下なら、にげるためのエネルギーは、すべてなくなる。

緊急ボードは、「ポケモンいれかえ」と違い「どうぐ」なので、このカードがついている限りはエネルギーが1つ少ない状態でもにげることができます。

大地の器

このカードは、自分の手札を1枚トラッシュしなければ使えない。

自分の山札から基本エネルギーを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

大地の器は、基本エネルギーを2枚手札に加えることができるカードです。自分のターンでエネルギーカードは必ずつけたいところなので役立ちます。

すごいつりざお

自分のトラッシュからポケモンと基本エネルギーを合計3枚まで選び、相手に見せて、山札にもどして切る。

すごいつりざおは、トラッシュからカードを戻すことができるので、効果にトラッシュすることが含まれているカードがあっても気にすることなく使えます。

博士の研究

自分の手札をすべてトラッシュし、山札を7枚引く。

1ターン目に、このカードでベンチポケモンに多くのポケモンを出す戦い方をする方も多いです。

デッキに4枚欲しいカードです。

ナンジャモ

おたがいのプレイヤーは、それぞれ自分の手札をすべてウラにして切り、山札の下にもどす。その後、それぞれ自分のサイドの残り枚数ぶん、山札を引く。

相手の手札と自分の手札も減らしてしまうカードなので、慎重に使わないといけないカードです。しかし、逆転を望めるカードでもあります。

序盤は自分の手札をリセットできるので、デッキに入れておきたいところです。

ボスの指令

相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。

相手が育てたポケモンを先に攻撃することができたり、にげたポケモンを攻撃できるので、このカードを上手く活かせた方が勝利に近づきます。

ダブルターボエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、無色エネルギー2個ぶんとしてはたらく。

このカードをつけているポケモンが使うワザの、相手のポケモンへのダメージは「-20」される。

ワザで無色エネルギーを2個必要とするカードが多いので、1枚2役のこのカードはとても役立ちます。

プライムキャッチャー

相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。その後、自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。

エーススペックカードのプライムキャッチャーは必須カードの1つです。エーススペックカードは、デッキに1枚しか入れることができないので、是非このカードを入れたいところです。

ボウルタウン

おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札からたねポケモン(「ルールを持つポケモン」をのぞく)を1枚選び、ベンチに出してよい。そして山札を切る。」

ルールを持たないたねポケモンを1枚山札からベンチに出すことができるので、たねポケモンがいなくなって負けるということがなくなりやすいです。

初心者でも使いやすいので、ポケモンカードを始めたばかりの方にもおすすめできます。

イキリンコex

【特性】:イキリテイク

最初の自分の番にだけ1回使える。自分の手札をすべてトラッシュし、山札を6枚引く。この番、すでに別の「イキリテイク」を使っていたなら、この特性は使えない。

最初のターンのみしか使えないが、一気に早く攻めたい場合には有効なカードです。

ワザの「きあいをいれる」も基本エネルギーをベンチポケモンにつけることができるので、使い勝手のいいカードです。

トレッキングシューズ

自分の山札を上から1枚見て、そのカードを手札に加える。または、そのカードをトラッシュし、自分の山札を1枚引く。

山札からどんどんカードを引いていく速攻型のデッキに入れておくのがおすすめのカードです。

初心者にも使いやすいので、必須カードと言ってもいいでしょう。

【ポケカ】慣れたら使えるおすすめ汎用カード一覧

ポケモンカードゲームでプレイし始めて慣れてきたころにおすすめの汎用カードがあります。ここでは、それらのおすすめ汎用カード一覧を紹介します。

かがやくゲッコウガ

【特性】:かくしふだ

自分の番に、自分の手札からエネルギーを1枚トラッシュするなら、1回使える。自分の山札を2枚引く。

エネルギーカードを1枚トラッシュするだけで、山札から2枚引くことができる優秀なカードです。

水タイプのポケモンだが、水タイプデッキ以外にも採用しやすいカードです。

ビーダル

【特性】:はたらくまえば

自分の番に1回使える。自分の手札が5枚になるように、山札を引く。

かがやくゲッコウガと同じで、山札を引くことができるカードです。主に、進化ポケモンデッキに採用することが多いです。

ヒスイのヘビーボール

ウラになっている自分のサイドのオモテをすべて見る。その中からたねポケモンを1枚選び、相手に見せて、この「ヒスイのヘビーボール」と入れ替えて、手札に加える。見たサイドや入れ替えたカードはすべてウラにして切り、サイドとして置く。

必要なポケモンがサイドに落ちるのを防ぐ効果があるカードです。

プレミアムトレーナーボックスexに入っているカードですが、デッキによっては使いにくいカードにもなりえるので、自分のデッキに合わせて使うと良いでしょう。

「かがやくポケモン」を活かすデッキに採用するのもいいです。

エレキジェネレーター

自分の山札を上から5枚見て、その中から「基本雷エネルギー」を2枚まで選び、ベンチの雷ポケモンに好きなようにつける。残りのカードは山札にもどして切る。

雷エネルギーのみですが、通常ターンに1枚までしかつけれないエネルギーカードを2枚つけることができるので、早めに攻撃を仕掛けていくことができます。

速攻型デッキと相性がいいカードです。

ロストスイーパー

このカードは、自分の手札を1枚、ロストゾーンに置かなければ使えない。

おたがいの場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」と場に出ている「スタジアム」の中から1枚選び、ロストゾーンに置く。

自分のカードを1枚ロストゾーンに置く必要があるが、相手の場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」と場に出ている「スタジアム」をロスゾーンに置くことができるカードです。

自分の「ポケモンのどうぐ」や「スタジアム」もロストゾーンに置かないといけないですが、ゲーム展開を変えることがで切るカードの1つです。

カウンターキャッチャー

このカードは、自分のサイドの残り枚数が、相手のサイドの残り枚数より多いときにしか使えない。

相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。

サポートを使用しないでベンチポケモンと交換できるのは、かなり便利なカードです。最終的に逆転勝ちを演出してくれる可能性もあり、デッキに入れておきたいカードです。

ジェットエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、無色エネルギー1個ぶんとしてはたらく。

ベンチポケモンとバトルポケモンを入れ替えることができ、使い方を工夫すれば、ポケモンいれかえと同じような効果を発揮できます。

ミュウex

【特性】:リスタート

自分の番に1回使える。自分の手札が3枚になるように、山札を引く。

自分の手札が3枚になるまで山札から引くことができるので、手札を補充するようで1枚入れておくといいでしょう。

また、ワザ「ゲノムハック」は相手のワザを自分のワザとして使用できる優れたワザなので、ワザをメインにデッキに加える方もいます。

ピジョットex

【特性】:マッハサーチ

自分の番に1回使える。自分の山札から好きなカードを1枚選び、手札に加える。そして山札を切る。この番、すでに別の「マッハサーチ」を使っていたなら、この特性は使えない。

自分のターンに1度山札から好きなカードを選び、手札に加えることができます。

かなり優秀なカードなので、必須カードと言ってもいいかもしれません。

マナフィ

【特性】:なみのヴェール

このポケモンがいるかぎり、自分のベンチポケモン全員は、相手のワザのダメージを受けない。

ベンチポケモンにダメージを与えるポケモンを使用する人は多いので、便利なカードです。

ジラーチ

【特性】:ステラヴェール

このポケモンがいるかぎり、自分のベンチポケモン全員は、相手のたねポケモンが使うワザの効果で、ダメカンがのらない。

ベンチポケモンにダメカンをのせるポケモンもいるので、あってもいいカードの1つです。

ジャッジマン

おたがいのプレイヤーは、それぞれ手札をすべて山札にもどして切る。その後、それぞれ山札を4枚引く。

手札をリセットできるので、逆転の可能性を十分に秘めたカードです。先ほど紹介した「ナンジャモ」の効果と似ています。

ツツジ

このカードは、相手のサイドの残り枚数が3枚以下のときにしか使えない。

おたがいのプレイヤーは、それぞれ手札をすべて山札にもどして切る。その後、自分は6枚、相手は2枚、山札を引く。

相手のサイドが3枚以下のタイミングでしか使用できないので、後半勝負にかけることができるカードです。

先程の「ジャッジマン」と同じような効果ですが、違いはカードを引く枚数です。

こだわりベルト

このカードをつけているポケモンが使うワザの、相手のバトル場の「ポケモンV」へのダメージは「+30」される。

ポケモンVを使用しているデッキは多いので、ダメージをアップさせるこのカードは非常に強力的です。

学習装置

自分のバトルポケモンが、相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつするたび、そのポケモンについている基本エネルギーを1枚選び、このカードをつけているポケモンにつけ替えてよい。

「きぜつ」しないと使用できないが、強力なワザを持つポケモンにつけておくと良いでしょう。

勇気のおまもり

このカードをつけているたねポケモンの最大HPは「+50」される。

倒されたくないカードにつけておくと倒される可能性が下がります。

アルセウスVSTAR

【特性】:スターバース

自分の番に使える。自分の山札から好きなカードを2枚まで選び、手札に加える。そして山札を切る。[対戦中、自分はVSTARパワーを1回しか使えない。]

メインでもサブでも活躍できるカードで、山札から好きなカードを加えることができるのは、かなり心強いカードです。

また、ワザ「トリニティノヴァ」は、山札から選んだ基本エネルギーをポケモンVにつけることができます。

レベルボール

自分の山札から、HPが「90」以下のポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

「なかよしポフィン」と同じような効果があり、進化ポケモンが入っているデッキによく採用されます。

【ポケカ】入手出来たら使えるおすすめ汎用カード

先程のような万人に必要なカードはなくとも、使い勝手の良いおすすめの汎用カードがあります。ここでは、それらのおすすめ汎用カード一覧を紹介します。

ペパー

自分の山札から「グッズ」と「ポケモンのどうぐ」を1枚ずつ選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

2進化ポケモンデッキに採用されることが多いです。

例えば、「ふしぎなアメ」を手札に加えることで、2進化させることができます。

シロナの覇気

自分の手札が5枚になるように、山札を引く。前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら、8枚になるように引く。

サポートカードの中では、一番多く山札からカードを引けるカードです。非ルールポケモンが多いデッキに採用されることが多いです。

いれかえカート

自分のバトル場のたねポケモンをベンチポケモンと入れ替える。その後、ベンチに入れ替えたポケモンのHPを「30」回復する。

たねポケモン限定ではあるが、HPを回復させたいポケモンがいる時に有効なカードです。

ダークパッチ

自分のトラッシュから「基本悪エネルギー」を1枚選び、ベンチの悪ポケモンにつける。

悪エネルギー限定なので、主に悪デッキとの相性がいいでしょう。

森の封印石

【特性】:スターアルケミー

このカードをつけている「ポケモンV」は、このVSTARパワーを使える。自分の番に使える。自分の山札から好きなカードを1枚選び、手札に加える。そして山札を切る。

主に、ネオラントVやロトムVなどをサポートポケモンとするときに、共に採用されることが多いです。

タウンデパート

おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札から「ポケモンのどうぐ」を1枚選び、相手に見せて、手札に加えてよい。そして山札を切る。

「ワザマシン エヴォリューション」や「森の封印石」、「こだわりベルト」、「まけんきハチマキ」など、よく使用するどうぐカードと使用すると良いでしょう。

特に、「ワザマシン エヴォリューション」など1ターン目にしか使用できないカードを使用できる可能性を上げるためにもあったほうが良い1枚です。

ポケストップ

おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札を上から3枚トラッシュしてよい。その場合、その中にあるグッズをすべて、相手に見せて、手札に加える。

グッズを多く採用する速攻型デッキとの相性が良く、初心者にも使いやすいカードです。多少リスクもあるカードなので、全員が入れるべきカードではないでしょう。

バトルVIPパス

このカードは、最初の自分の番にしか使えない。

自分の山札からたねポケモンを2枚まで選び、ベンチに出す。そして山札を切る。

最初のターンでしか使用できないですが、たねポケモンを2匹ベンチに出せるので優秀カードと言えます。

最初のターンに山札をたくさん引けるデッキで特に活躍します。

あなぬけのヒモ

おたがいのプレイヤーは、それぞれ、自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。(入れ替えは相手から行う。ベンチがいないプレイヤーは入れ替えをしない。)

自分だけでなく相手も入れ替えないといけないので、使い方次第でかなり有利に働くカードです。

特に、バトル上に呼びたいカードがある場合は有効的です。

ともだちてちょう

自分のトラッシュからサポートを2枚まで選び、相手に見せて、山札にもどして切る。

サポートを使うことでトラッシュしないといけないカードと相性が良く、このカードがあることで気兼ねなく使用できるようになります。

セイボリー

自分の山札を3枚引く。その後、相手は相手自身のベンチポケモンが3匹になるまで、ポケモンをトラッシュする。

ベンチを有効的に使用するデッキも多いので、そのようなデッキとの対戦時は強力的なカードです。

もし、相手にベンチポケモンが少ない場合でも、山札から引くことができるので、役立ちます。

カイ

自分の山札から水ポケモンとグッズをそれぞれ1枚ずつ選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

これは、水タイプの2進化ポケモンと相性抜群で、進化ポケモンと同時に「ふしぎなアメ」も手札に加えることができるので、すぐに進化させることができます。

まとめ

本記事では、ポケモンカードでおすすめの汎用カードについて詳しく解説しました。

汎用カードには、どんなデッキにも入れたいカードもあれば、特定のカードやデッキと組み合わせると強力になるカードもあります。

自分のデッキに合ったカードを入れてゲームを楽しみましょう。

詳細は本文で解説しているので、ポケモンカードでおすすめの汎用カードについて知りたい参考にしてください。

この記事を書いたライター

松田

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