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ポケモンカードの「エネルギー」の種類や使い方・入手方法を解説

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ポケモンカードのエネルギーにはいろいろな種類があり、「どうやって使うのかわからない」、「どうやって手に入れるのかわからない」と言う方もいるでしょう。

そこで、この記事ではポケモンカードのエネルギーの種類や使い方・入手方法についてお伝えします。

この記事の目次

ポケモンカードの「エネルギー」とは?

エネルギーとは、ワザを使ったり、にげる時に必要なカードです。これは、大きく分けて「基本エネルギー」と「特殊エネルギー」の2種類に分かれています。

「基本エネルギー」は全部で「草」「炎」「水」「雷」「超」「闘」「悪」「鋼」の8タイプとなっています。

エネルギーを使用してワザを使用する場合、「ワザ名」の左側に必要なエネルギーの個数が各ポケモン書いています。そのため、ポケモンによって必要なエネルギーカードの種類や数が異なるのです。

「特殊エネルギー」は、基本エネルギーとは違う特殊な力を持ったエネルギーです。

実は、「基本フェアリーエネルギー」もあったのですが、レギュレーションがCのため使用できなくなりました。

ポケモンカード「エネルギー」の種類と入手方法

ポケモンカード「エネルギー」の概要についてみてきました。ここでは、基本エネルギーと特殊エネルギーの種類や入手方法を解説します。

基本エネルギーカード

基本エネルギーは、「草」「炎」「水」「雷」「超」「闘」「悪」「鋼」の8種類から構成されています。

ポケモンやトレーナーズカードとは違い、デッキに同じカードを何枚入れても大丈夫です。

ポケモンのタイプによって必要なエネルギーの種類は異なるので、自分のデッキタイプに合わせて、適切な量のエネルギーを入れましょう。

エネルギーを入手する方法は、『エネルギーカードセット』や『プレミアムトレーナーボックス』、『スターターセット」などのセットを購入する必要があります。

拡張パックを購入しても基本エネルギーは封入されていないので、注意が必要です。

また、特定のエネルギーカードをまとめてほしい場合は、トレカショップや中古カードなどの購入がおすすめです。

特殊エネルギーカード

特殊エネルギーカードは、トレーナーズカードのようにそれぞれに効果がある特殊カードです。ポケモンにつけることで、その特殊な効果を発動できます。

特殊エネルギーは強力な効果を持つものもあり、バトルの流れを一気に変えることもできるのが特徴です。

しかし、基本エネルギーとは違い、同じ特殊エネルギーは最大でも4枚までしか入れることができないことに注意が必要です。ただし、名前が異なる特殊カードであれば、各4枚ずつデッキに加えることができます。

例えば、以下のような場合は同じ特殊カードでも名前が異なるのでOKです。

・リバーサルエネルギー4枚
・ジェットエネルギー4枚

また、特殊エネルギーは基本エネルギーとは違い、拡張パックに封入されているので、拡張パックを購入することで入手が可能です。

ポケモンカード「エネルギーカード」一覧

ここでは、基本エネルギー(「草」「炎」「水」「雷」「超」「闘」「悪」「鋼」8タイプ)と特殊エネルギーを一覧で見ていきます。

基本エネルギーカード

・基本草エネルギー

草タイプのエネルギーカードです。草ポケモンやドラゴンポケモンに使用されることが多いです。

・基本炎エネルギー

炎タイプのエネルギーカードです。炎ポケモンやドラゴンポケモンに使用されることが多いです。

・基本水エネルギー

水タイプのエネルギーカードです。水ポケモンやドラゴンポケモンに使用されることが多いです。

・基本雷エネルギー

雷タイプのエネルギーカードです。雷ポケモンやドラゴンポケモンに使用されることが多いです。

・基本超エネルギー

超タイプのエネルギーカードです。超ポケモンやドラゴンポケモンに使用されることが多いです。

・基本闘エネルギー

闘タイプのエネルギーカードです。炎ポケモンやドラゴンポケモンに使用されることが多いです。

・基本悪エネルギー

悪タイプのエネルギーカードです。炎ポケモンやドラゴンポケモンに使用されることが多いです。

・基本鋼エネルギー

悪タイプのエネルギーカードです。炎ポケモンやドラゴンポケモンに使用されることが多いです。

特殊エネルギーカード

現在(2024年3月)に使用できる、レギュレーションF.G.Hのカードを見ていきます。

レギュレーションF

ダブルターボエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー2個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけているポケモンが使うワザの、相手のポケモンへのダメージは「-20」される。

ギフトエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけているポケモンが、相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつしたとき、自分の手札が7枚になるように、山札を引く。

Vガードエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけているポケモンが、相手の「ポケモンV」から受けるワザのダメージは「-30」される。この効果は、「Vガードエネルギー」が何枚ついていても、重ならない。

リゲインエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけている「ポケモンV」を、手札から出したポケモンに進化させるたび、そのポケモンのHPを「100」回復する。

レギュレーションG

ルミナスエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、すべてのタイプのエネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけているポケモンに、このカード以外の特殊エネルギーがついているなら、エネルギー1個ぶんとしてはたらく。

ジェットエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードを手札からベンチポケモンにつけたとき、このカードをつけたポケモンを、バトルポケモンと入れ替える。

リバーサルエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
自分のサイドの残り枚数が、相手のサイドの残り枚数より多いなら、このカードは、進化ポケモン(「ルールを持つポケモン」をのぞく)についているかぎり、すべてのタイプのエネルギー3個ぶんとしてはたらく。

セラピーエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけているポケモンはねむり・マヒ・こんらんにならず、受けているねむり・マヒ・こんらんは、すべて回復する。

メディカルエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードを手札からポケモンにつけたとき、そのポケモンのHPを「30」回復する。

レギュレーションH

ミストエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけているポケモンは、相手のポケモンが使うワザの効果を受けない。(すでに受けている効果は、なくならない。)

ネオアッパーエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
2進化ポケモンについているなら、すべてのタイプのエネルギー2個ぶんとしてはたらく。
ACE SPECのカードは、デッキに1枚しか入れられない。

ポケモンカード「エネルギー」のルールや使い方

ここからは、ポケモンカード「エネルギー」のルールや使い方についてまとめていきます。

ポケモンにつけて使用

エネルギーカードは、自分の場にあるポケモンにつけることで使用できます。

エネルギーカードをつけるポケモンは、バトル場にあるポケモンだけでなく、ベンチポケモンでも選べます。

1ターンに1回まで手貼り可能

エネルギーカードを手札からポケモンにつけることを、手貼りと言います。

基本的には、手貼りは1ターンに1回までです。そして、自分のターンであれば、つけるタイミングは自由です。

しかし、ワザをつけるとターンが終了するので、ワザを行う前につけましょう。

1ターンにエネルギーを2つ以上つける方法もある(画像)

上記では基本的には、手貼りは1ターンに1回までです。」とお伝えしましたが、「エネルギー加速」を利用すると2枚以上エネルギーをつけることができます。

「エネルギー加速」の利用方法は、以下の通りです。

➀ポケモンのワザや特性での利用
➁トレーナーズカードの利用

つまり、1ターンごとに1枚つけれるエネルギー以外に、エネルギーをつけることができるのです。つけれる枚数はワザや特性・トレーナーズカードの種類によって異なります。

例えば、アルセウスVSTARの「トリニティノヴァ」の場合、自分の場にいる好きなポケモンに基本エネルギーを3枚までつけることができます。

ワザの使用に必要

エネルギーは、ワザを使用するのに欠かせないカードです。

ワザを発動したいポケモンに必要な数のエネルギーをつけることができると、ワザを使用できます。必要なエネルギーの数や種類は、「ワザ名」の左側に各ポケモン書いています。

例えば、「キノココ」の「タネばくだん」というワザを使用したい場合、基本草エネルギーと無色エネルギーが必要です。無色エネルギーは存在しないので、他の好きなエネルギーで代用できます。

にげるの使用でも必要

ワザ以外に「にげる」を使う場合もエネルギーが必要です。

「にげる」に必要なエネルギーの数や種類は、右下に「にげる 〇〇」といように書いています。

例えば、「キノココ」の場合は、無色エネルギーが1つ必要ということです。

使用後のエネルギーカードはトラッシュしない

エネルギーカードをつけてワザを使用した後もトラッシュせずに、そのままつけておきます。

そして、次に自分のターンでそのポケモンが生きていて、ワザを出すためのエネルギーが残っていれば、連続でワザを出すことができます。

しかし、ワザの特性でトラッシュすると書いてあれば、トラッシュしないといけません。

無色エネルギーカードは存在しない

先程も触れましたが、無色エネルギーカードと言うものは存在しません。

しかし、ワザに必要なエネルギーに無色エネルギーマークが書いてあるポケモンも多くいます。これは、「どのエネルギーカードをつけてもOK」と言うことです。

そのため、草ポケモンに炎エネルギーをつけてもワザを発動できるということです。(発動したいワザに無色エネルギーマークがついている場合)

まとめ

本記事では、ポケモンカードのエネルギーの種類や使い方・入手方法について詳しく解説しました。

ポケモンカードのエネルギーには、大きく分けると「基本エネルギー」と「特殊エネルギー」の2つあります。

「基本エネルギー」は「草」「炎」「水」「雷」「超」「闘」「悪」「鋼」の8タイプあります。

「特殊エネルギー」は、特殊な効果を持つカードのことです。

「基本エネルギー」を入手したい場合は、拡張パックではなく、『エネルギーカードセット』や『プレミアムトレーナーボックス』、『スターターセット」などのセットを購入しましょう。

「特殊エネルギー」を入手したい場合は、拡張パックを購入しましょう。

詳細は本文で解説しているので、ポケモンカードのエネルギーの種類や使い方・入手方法について知りたい方は参考にしてください。

この記事を書いたライター

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