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タイプ別のおすすめポケモンカードを紹介!相性や属性について解説

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ポケモンのゲームと、ポケモンカードとでは、タイプの種類や特徴が異なります。

しかし、ポケモンのゲームをプレイしている、もしくは、これからポケモンカードを始める方の中には、どのタイプがおすすめなのかや相性、属性について知らない方も多いでしょう。

そこで、ポケモンカードのタイプ別のおすすめとそれぞれの特徴、相性を紹介します。

この記事の目次

ポケモンカードのタイプとは?

ポケモンカードのタイプは、次の10種類があります。

  • ドラゴン
  • 無色

なお、以前は「フェアリー」もありましたが現在は廃止され、「超」タイプに含まれています。

ポケモンのゲームでは、「ほのお」「みず」「でんき」「くさ」「いわ」など全18種類があり、ポケモンカードとはタイプの名前も異なります。

カードのタイプゲームのタイプ 
無色ノーマル
ひこう
ほのお
くさ
むし
みず
こおり
でんき
じめん
いわ
かくとう
エスパー
ゴースト
フェアリー
ドラゴンドラゴン
はがね
どく
あく

例えば、ポケモンゲームの「ひこう」タイプ、「ノーマル」タイプは、ポケモンカードでは「無色」タイプです。

ポケモンカードでは、ゲーム上のタイプをまとめて1つのタイプにしているものが多いです。次に、相性や弱点・抵抗力について解説します。

ポケモンカードの相性

ポケモンカードの相性とは、草タイプポケモンは炎タイプが弱点、炎タイプポケモンは水タイプが弱点などです。

ただし、「みず」タイプのポケモンはポケモンごとに弱点が違う点に注意しましょう。

ポケモンカードの弱点や抵抗力

ポケモンカードには、弱点と抵抗力があります。

弱点は、ポケモンカードの左下に記載されている「弱点 (タイプ名)×○○(数字)」のとおりに、ダメージを倍増させるものです。例えば、「弱点 (タイプ名)×2」であれば、ダメージを2倍にします。

抵抗力とは、ポケモンカードの左下に記載されている「抵抗力 (タイプ名)-○○(数字)」のとおりに、ワザを受けるポケモンのダメージが軽減されます。例えば、「抵抗力 (タイプ名)-20」であれば、ダメージは20軽減されます。

なかには、抵抗力と弱点を持たないポケモンもおり、ポケモンのゲームに似ている部分もあります。

ポケモンカードのタイプ・相性早見表

ポケモンカードのタイプと相性の早見表は次のとおりです。

カードのタイプ弱点抵抗力
無色
なし
なし
なし

なし
なし


なし


なし
ドラゴンなしなし

なし

ポケモンカードではタイプが統合されており、同じタイプであっても弱点や抵抗力が異なることがあるため注意しましょう。

ポケモンカードのタイプ別おすすめカード

タイプについて理解しても、実際にどのカードが強いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで、ポケモンカードのタイプ別に、おすすめのカードを紹介します。

炎タイプ

炎タイプは、ポケモンゲーム内での「ほのお」タイプのポケモンがメインです。

かがやくリザードン

特性である「エキサイトハート」によって、相手が取っているサイドの枚数だけ、ポケモンがワザを使用するための無色エネルギーが少なくなります。

ワザの「かえんばく」は炎無無無無、250ダメージとエネルギーが重いですが、バトルの後半ではエネルギー1~2枚でワザの使用が可能です。

ワザに要する炎エネルギーの枚数は1枚であり、炎デッキ以外のタイプのデッキでも入れやすいでしょう。

エンテイV

特性「しゅんそく」は、バトル場にいる際に自分の番で1回使用でき、自分の山札を1枚引けます。

また、ワザの「バーニングロンド」は、互いのベンチポケモンの数×20+20ダメージを与え、最大で220ダメージも出すことが可能です。

水タイプ

ポケモンカードの水タイプは、海、川などにいるポケモンや、デザインがブルー系のポケモンがメインです。

かがやくゲッコウガ

特性「かくしふだ」が強く、手札からエネルギーを1枚トラッシュして、山札を2枚引けます。

さらに、ワザの「げっこうしゅりけん」は相手のポケモン2匹に対して90ダメージずつ与えられ、サイドを同時に2枚取ることも可能など、強いことが特徴です。

「かがやくポケモン」は、全部で15種類存在し、非常に強いワザと特性がありますが、デッキに入れれるのは1枚のみと制限されています。

なかでも「かがやくポケモン」の、「かがやくゲッコウガ」は活用しやすいポケモンのため、バトルをする際には入手したいカードです。

パオジアンex

特性である「わななくれいき」は、バトル場にいる際に自分の番で1度使用できます。自分の山札から「基本水エネルギー」を最大2枚選択でき、相手に見せたうえで手札に加え、山札を切ることが可能です。

特性上、バトル場のみで使用できるものですが、基本水エネルギーを手札に加えることができるので、もう一つのワザ「ヘイルブレード」との相性が良いです。

ワザの「ヘイルブレード」は、自分の場のポケモンに付く水エネルギーを好きなだけトラッシュし、枚数×60ダメージを与えられます。HPが高くても一撃で倒せるため、ポケモンカードの大会でも使用されています。

草タイプ

ポケモンカードの「草」タイプは、植物がモチーフになっています。ここでは、マスカーニャexについて見ていきましょう。

マスカーニャex

マスカーニャexは、強いワザ、HPが高いなどの特性があります。

マスカーニャexの特性である「ブーケマジック」は、自分の番に自分の手札から「基本草エネルギー」を1枚トラッシュし、相手のベンチポケモン1匹にダメージカウンターを3個乗せます。

ワザの「スクラッチネイル」は100ダメージを与えるほか、相手のバトルポケモンにダメージカウンターが乗っている場合に120ダメージを追加することが可能です。

雷タイプ

ここでは、ポケモンカードの2種類の雷タイプを紹介します。

ミライドンex

特性の「タンデムユニット」は、雷タイプのたねポケモン2枚まで、山札からベンチに出せます。

雷タイプ限定ですが、山札から「たねポケモン」を2枚もベンチに出せるうえ、毎回のターン使用でき、自分のターンが終了しないため強い特性だといえるでしょう。

ワザの「フォトンブラスター」も雷雷無エネルギー、220ダメージと強力であり、ミライドンexを中心としたデッキを組むのもおすすめです。

さらに、雷デッキの安定感を高めるために取り入れることもできます。ミライドンexは「シャイニートレジャー」に入っているため、入手しやすいです。

ライコウV

特性の「しゅんそく」は、バトル場にいる際に自分の番で1度使用でき、自分の山札を1枚引くことが可能です。

また、ワザの「ライトニングロンド」は、互いのベンチポケモンの数×20+20ダメージを与えられます。つまり、最大で220ダメージを与えることが可能です。特性もワザも派手なものではありませんが、安定しており有用な雷タイプだといえるでしょう。

雷デッキでも活用できますが、雷が弱点のポケモン対策として、ほかのデッキにも組み込めます。「VSTARユニバース」に再録されており、入手しやすいため、2枚程度持っておくとよいでしょう。

超タイプ

ここでは、ポケモンカードの超タイプのポケモンを紹介します。

ラルトキルリア

特性の「リファイン」は、自分の番に自分の手札を1枚トラッシュすると1度使用でき、自分の山札を2枚引けます。

超タイプのほか、様々なデッキに活用できるでしょう。

1ターンに1度のみ使用可能ですが、場にいるキルリアの数だけ使用できる特性です。そのため、ベンチにキルリアを展開し、毎回のターンで大量にドローする方法もあります。

闘タイプ

闘タイプは、与えるダメージが大きなワザが多い点が特徴です。

また、自分の攻撃力を高められるポケモンもいます。しかし、受けるダメージが増えるワザもあるため注意しましょう。

ガッツのつるはし

闘エネルギーのエネルギー加速の方法になるようなグッズです。

自分の山札を上から1枚オモテにし、該当のカードが闘エネルギーであれば、自分のベンチポケモンにつけます。闘エネルギーではなかった場合、相手に見せたうえで手札に加えます。

基本的に、エネルギーは自分の番に1枚のみポケモンにつけられることが特徴です。

そのため、特性、ワザ、サポート、グッズ、どうぐ、効果などでエネルギーを加速(追加)できると、対戦相手よりスピーディにワザを使用でき、バトルに有利でしょう。

悪タイプ

ここでは、悪タイプカードのダークパッチを紹介します。

ダークパッチ

ダークパッチは、悪タイプのポケモンのみに使用できるエネルギー加速グッズです。ベンチの悪ポケモンに対し、トラッシュの基本悪エネルギーを付けられます。

ダークパッチは「スターターセットVSTARダークライ」にのみ収録されていましたが、「VSTARユニバース」にも収録されたことで入手しやすくなりました。リーズナブルな価格のため、持っておくとよいでしょう。

鋼タイプ

鋼タイプのポケモンは、多くが体の一部や全体が金属や機械のようなデザインです。ここでは、オリジンディアルガVSTARを紹介します。

オリジンディアルガVSTAR

オリジンディアルガVSTARは、VSTARパワーの「スタークロノス」で自分の番を2回行えます。

スタークロノスは、自分の番を2回できるうえに、220ダメージを加えることができるのが特徴です。相手のポケモンを倒せればサイドを取り、再度自分の番になるため、相手ポケモンを追加で1体倒せることもあるでしょう。

ただし、VSTARパワーは対戦中に1度しか使用できないので注意しましょう。

ワザ「メタルブラスト」は、このポケモンについている鋼エネルギーの数×40ダメージを与えることができます。

ドラゴンタイプ

ポケモンカードのドラゴンタイプは、龍や竜などのデザインのポケモンで弱点がありません。ドラゴンタイプのポケモンは、いくつかのタイプのエネルギーで使用できる強いワザを持ち、ドラゴンポケモンにふさわしい強さ、バリエーション豊富な攻めの手があります。

ギラティナVSTAR

ギラティナVSTARには、次のような特性があります。

進化元のギラティナVのHPが高く、進化が容易です。また、ワザは草・超・+1エネルギーを要しますが、280ダメージを与えることが特徴です。

VSTARパワー「スターレクイエム」は、自分のロストゾーンでカードが10枚以上あれば使用でき、相手のバトルポケモンを「きぜつ」させられます。

無色タイプ

無色タイプは、ノーマルタイプのポケモンのほか、ひこうタイプのポケモンも含まれます。弱点は「闘」「雷」タイプであるケースが多く、「闘」タイプに抵抗力があるものも多いです。

アルセウスVSTAR

アルセウスVSTARは、「スターバース」と「トリニティノヴァ」のワザ・特性があります。

「スターバース」は、自分の番で山札から好きなカードを2枚まで選択し、手札に加えることが可能です。

この特性によって、デッキに4枚しか採用できない「ダブルターボエネルギー」を手札に加えることができ、更に「トリニティノヴァ」を使用することで、アタッカーを育成し続けることも可能です。

「トリニティノヴァ」では、自分の山札から基本エネルギーを3枚まで選択し、自分の「ポケモンV」に対して自由につけられるワザです。

アルセウスVSTARは、ポケモンVを対象にエネルギー加速をするため、アルセウスVやエネルギーが揃うと非常に強いVポケモンとの相性が良いタイプです。

ポケモンカードのタイプや相性を理解して、強いカードや欲しいカードを入手しましょう。

まとめ

ここまで、ポケモンカードのタイプについて解説してきました。

ポケモンカードとポケモンゲームではタイプが異なります。タイプごとに抵抗力や弱点も異なるので、自分が使用したいデッキの抵抗力や弱点、特徴などを把握しておきましょう。

この記事を書いたライター

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