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ワンピースカードは裏面も色の種類が違う?色の意味や特徴を解説

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ワンピースカードではドン!カードを除き、すべての色の種類が違います。

ワンピースカードの色は現在6種類あり、バトルをするうえではそれぞれの色の意味や特徴を理解しておくことが大切です。

この記事では、ワンピースカードの裏面の色や色の意味、各色の代表的なカードを紹介します。

この記事の目次

ワンピースカードの色の意味

ワンピースカードの色はカードの左下に描かれている色です。ワンピースカードの色は6色あり、ドン!を除くすべてのワンピースカードにはそれぞれに意味があります。

リーダーカードと同じ色のカードでデッキを構成する

ワンピースカードでデッキを組むときは必ずリーダーカードの色でデッキを組まないといけず、ルール上リーダーカードと違う色のカードをデッキに入れることはできません。

例えば、リーダーカードが「黒いルフィ」の場合、黒いカードのみでデッキを作ります。

ワンピースカードのデッキを作るときは、リーダーカードと同じ色のカードだけを使うようにしましょう。

色ごとに強弱関係はない

ワンピースカードの色には強弱がありません

ポケモンカードゲームと違い、色ごとに相関性がなく、強弱を気にする必要はないのです。

色ごとの強弱がないため、初心者でも簡単に色を見分けることができます。

ワンピースカードの色の見分け方

ワンピースカードの色を見分ける方法は簡単です。

  • 左下の色と位置
  • カードの縁の色
  • コストやライフの色

基本的にカードの色は左下を見ればすぐにわかります。しかし、パラレルカードや少し色がわかりにくいケースもあるため、ここでは色の見分け方を紹介します。

左下の六角形の色・位置で見分ける

ワンピースのカードは色が書かれていることが特徴です。

赤は右上緑は右黒は左と、色の位置は決まっています。そのため、六角形の色の位置でわかります。

カードの縁の色で見分ける

カードの枠の色でもすぐに見分けられます。

しかし、パラレルカードのなかには縁取りの色がないものやわかりにくいものもあります

その場合は、左下の色と位置でカードの色を確認しましょう。

コストやライフの色で見分ける

キャラクターカード、ステージカード、イベントカードは左上にあるコストの色ですぐにわかります

リーダーカードについてはコストがなく、右下にあるライフの色で確認します。

ワンピースカードの色の種類や特徴

ワンピースのカードは6色あり、それぞれ特徴があります。

・赤デッキ:パワーアップや「速攻」ですぐにアタック
・緑デッキ:キャラやドン!を活躍させる、休ませる
・青デッキ:相手のキャラを手札に戻す
・紫デッキ:ドン!のカードを増減させて様々な効果を発動させる
・黒デッキ:相手キャラのコストを下げてKO
・黄デッキ:お互いのライフをコントロール

カードに付いている「効果」には色ごとに特徴があるため、色の種類ごとの特徴を紹介します。

赤色デッキ

赤デッキはパワーアップや「速攻」で一気に攻めるという、アタックとパワーに特化したカードが多いです。

自キャラのパワーをアップし、登場ターン中にアタックできる「速攻」を持つキャラクターが多い赤色デッキには、「ロロノア・ゾロ」(OP01-025)と「ポートガス・D・エース」(OP02-013)が挙げられます。ゾロは「速攻」で、エースは「速攻」と相手のパワーを下げるカードです。

赤の代表的なデッキには、「赤ゾロデッキ」と「白ひげデッキ」があります。

「赤ゾロ」デッキはリーダー効果でキャラクターのパワーを+1000、「白ひげ」デッキはパワー6000、ライフ6のリーダーを持ちます。

緑色デッキ

緑デッキに多いのは、「ドン!」カードやキャラクターカードの状態を操作するカードです。

主に、自分のキャラをアクティブ状態にしてアタック回数を増やせる、相手のキャラをレスト状態にしてアタック対象にできる、レストしているドン!カードをアクティブにするなどがあります。

緑の代表的なキャラクターカードは、「ヤマト(OP02-042)」や「光月おでん(OP02-030)」が挙げられます。

「ヤマト(OP02-042)」は、相手のコスト6以下のキャラをレストにする効果があります。「光月おでん(OP02-030)」の効果はドン!カードを3枚レストにすると、このキャラクターがアクティブになり再びアタックが可能です。

緑の代表的なデッキは「緑キッド」で、リーダーの緑キッドは効果でアクティブ状態に戻れるため、1ターンに2回アタックできます。

青色デッキ

青デッキはキャラクターを手札に戻す、相手のキャラクターをデッキの一番下に置くなど、相手を妨害するカードが多いです。

青の代表的なキャラクターカードとして「ドラキュール・ミホーク」(OP01-070)や「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」(ST03-009)が挙げられます。

「ドラキュール・ミホーク」(OP01-070)の強力な効果は、コスト7以下のキャラクターをオーナーのデッキの一番下に置くことです。「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」はコスト7以下のキャラクターをオーナーの手札に戻すことができます。

代表的な青デッキには「青クロコダイルデッキ」と「青ナミデッキ」で、リーダーのクロコダイルは相手のキャラクターを手札に戻す効果があるカードです。

青ナミデッキは、山札が0枚の時に勝利する「特殊勝利」の効果があります。

紫色デッキ

紫デッキは、ドン!カードを場に出し相手より先に高コストのキャラを出す、ドン!カードを場からデッキに戻して相手のキャラをKOなど、ドン!を操るカードが多いです。

紫の代表的なキャラクターカードは、「カイドウ」(ST04-003)と「ウルティ」(OP01-093)が挙げられます。

カイドウの効果は相手のキャラをKOし登場時に「速攻」を得る効果、ウルティの効果は登場時に「ドン!」をレスト状態で場に出すことです。

代表的な紫デッキは「紫カイドウデッキ」と「紫ルフィデッキ」、カイドウの効果はドン!カードをデッキに戻し、相手のキャラをKOします。ルフィは、自分のライフを減らしてドン!カードを加速させるというユニークな効果です。

黒色デッキ

黒デッキは相手キャラのコストを〇減らす、コスト◎以下のキャラクターをKOなど、相手キャラのコストを下げてKOするカードが多いです。

代表的な黒キャラカードは「クザン」(OP02-096)と「サカズキ」(OP02-099)が挙げられます。

「クザン」は相手キャラのコストを4減らし、「サカズキ」はコスト5以下のキャラをKOするカードです。

代表的な黒混合デッキは「青黒レベッカデッキ」と「青黒サカズキデッキ」で、これらのリーダーを使用したデッキは多くの大会で優勝しています。

黄色デッキ

黄色デッキは自分のライフの一番上のカードを見て自分のライフの上か下に置く、山札の上から1枚までライフに加えるなどライフに関するカードが多いです。

また、自分のライフが相手より低い場合はパワーが増加し、自分のライフの上にトリガーカードを置けば、必ずトリガーの発動が可能です。

代表的な黄色のキャラクターカードには、「シャルロット・カタクリ」(OP03-123)や「シャルロット・リンリン」(OP03-114)などがあります。

カタクリの効果は、コスト8以下のキャラクターを持ち主のライフに戻すというものです。自分のライフを回復しつつ、強力な相手のキャラを場から消すという強い効果があります。

リンリンについては自分のライフ1枚をデッキから、相手のライフ1枚をトラッシュに置ける強い効果があります。リンリンが登場するだけで、ライフ2枚分の差がつきます。

黄色のカードを使ったデッキは、「黄カタクリデッキ」と「黄エネルデッキ」が一般的です。

カタクリの効果はトリガーカード1枚を自分のライフに、トリガーカードでないカード1枚を相手のライフに置くというものです。トリガーが発動しやすいのがカタクリの強みでしょう。

エネルの効果は自分のライフが0になった時、デッキから1枚を自分のライフの上に置きます。黄エネルデッキはライフの回復で持ちこたえ、トリガーで応戦できるデッキです。

ワンピースカード裏面の色の種類や特徴

ワンピースのカードは「リーダーカード」「キャラクターカード」「イベントカード」「ステージカード」「ドン!カード」と全部で4種類あります。カード裏面の色の種類と特徴を紹介します。

赤色

表と裏面が赤色のリーダーカード(LEADER)は、右下にライフが書かれています。

青色

青色の場合はキャラクターカード、イベントカード、ステージカードです。

キャラクターカード(CHARACTER)の裏面は青色でカードの右上にパワーが書かれています。イベントカード(EVENT)、ステージカード(STAGE)も裏面は青色でカードの右下にパワーが書かれていません

白色

ドン!カードは、カードの裏面が白色です。

「ドン!カード」は、バトルの主軸となるカードで、手札からコストを支払ってプレイします。パワーや効果を持ち、相手のキャラクターやリーダーにアタックができます。

リーダーカードは2色の場合もある

ワンピースカードのリーダーカードには、2色のカードがあります。

例えば、リーダーカード「サンジ」は青と緑のカードの利用が可能です。どちらを使ってもよいため、デッキ構築のバリエーションが広がります。

2色リーダーには単色リーダーとは異なる特徴があるため、確認しておきましょう。

2色両方のカードをデッキに組み込める

混色リーダーの場合、どちらの色でも使用できます。

単色リーダーに比べてデッキに採用できるカードの種類が多く、デッキを作る際の幅が広がるでしょう。より深い楽しみ方ができるため、一層ワンピースカードを楽しむことができます。

例えば、1色だけでもよく、2色で赤ルフィと緑キッドを赤緑デッキに入れることも可能です。

しかし、選択肢が増えると、カードの組み合わせを決めたり、デッキのバランスを決めたりしなければなりません。そのため、2色両方のカードを使う方法はワンピースカードに慣れているプレイヤー向けです。

ライフが通常カードより少ない

2色のリーダーは単色リーダーと比較してライフが少ないことがデメリットです。

混色はカードの選択肢が多く、自由度が高いため、単色に比べてライフポイントを減らすことでゲームバランスを保っています。

単色のリーダーはライフが5ですが、混色のリーダーは4です。混色リーダーを使用する際は、ライフポイント数に注意しましょう。

まとめ

各色には、赤デッキパワーアップや「速攻」で素早く攻める、紫デッキドン!のカードを増やしたり減らしたりして様々な効果を発動するなどの特徴があります。

ワンピースカードの裏面や色、特徴を理解し、自分好みのデッキを作りましょう。

この記事を書いたライター

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