カードがレスト状態になるタイミング、そしてレスト状態のカードを再びアクティブ状態に戻す方法を知りたい方は多いのではないでしょうか。この記事では、ワンピースカードのルールにある「レスト」状態の仕組みについて詳しく解説します。実際のプレイ中に起こりがちな疑問にもお答えするので、参考にしてください。
ワンピースカードのレストとは?
ワンピースカードゲームでキャラやステージが登場すると、縦向きの「アクティブ」状態になります。この状態は、カードがまだ使われていないことを意味します。
しかし、アタック、ブロック、効果の発動などのアクションを行うと、カードは横向きの「レスト」状態に移行します。レスト状態とは、カードがそのターン中に使用されたことを示します。
左側の画像が「アクティブ」状態、右側の画像が「レスト」状態を表しています。
また、レスト状態のカードを再び縦向きに戻すことを「アクティブにする」、アクティブ状態のカードを横向きにすることを「レストにする」と言います。
まとめると、「アクティブ」は未使用で縦向き、「レスト」は使用済みで横向きという意味です。
レストにする3つのタイミング
ワンピースカードでレストにするタイミングは主に3つあります。以下では
・アタック時
・ブロッカー効果の使用時
・効果の発動時
の3つについて解説します。
アタック時
アタックをする時には、自分のカードを横向きにしてレスト状態にする必要があります。これによってアタックを宣言したという意味になります。
しかし、アタックは相手のリーダーかレスト状態のキャラカードに対してのみ行うことができるので、相手からのアタック対象になることに注意しましょう。
ブロッカー効果の使用時
ブロッカーとは相手が攻撃してきた際に、その攻撃対象をブロッカー持ちのキャラに変更できる能力を持つキャラです。
ブロッカーの効果を使用すると、そのブロッカーはレスト状態になります。
効果の発動時
効果にはさまざまな発動条件があり、中には効果を使う際にカードをレスト状態にしなければならないものがあります。この場合、「このキャラをレストにできる」と記載されています。
「このキャラをレストにできる」と書かれている場合は、カードをレスト状態にしないと効果を発動できないという意味です。
つまり、「レストにしてもしなくてもいい」と言うわけではありません。
また、「コストエリアのドン‼を指定の数レストにできる」という効果もあります。これは、カードごとに指定された数のカードをレストにすることで、カードの効果を発揮できます。
例えば「ロー」の場合、ドン‼カードを2枚レストにすることで、自分のキャラ1枚を手札に戻して、戻したキャラと異なる色のコスト5以下のキャラ1枚までを登場させることができます。
レストをアクティブにできるタイミング
前述したように、ワンピースカードゲームではアタックや効果の発動を行うとカードはレスト状態になります。
では、逆にカードをアクティブ状態に戻すことができるのか気になるでしょう。実は、リフレッシュフェイズのタイミングでアクティブ状態に戻すことができます。
リフレッシュフェイズは自分のターンが始まるときに最初に訪れるフェイズです。このフェイズでは、自分のすべてのレスト状態のカードをアクティブに戻し、すべてのドン‼カードもアクティブ状態でコストエリアに戻します。
ワンピースカードのレストに関するよくある質問
ここでは、ワンピースカードのレストに関してよくある質問に関してお答えしていきます。以下では、
・レストからアクティブに戻した後、アタックできる?
・レストになった後、起動メインを使用できますか?
の2つについて解説します。
レストからアクティブに戻した後、アタックできる?
可能です。
例えば、「ロー」の(自分のレストのコスト5以下の特徴《超新星》か《ハートの海賊団》を持つキャラ1枚までを、アクティブにする)効果でアクティブに戻すことができれば、アタックができます。
レストになった後、起動メインを使用できますか?
可能です。
例えば、リーダーカードが相手にアタックをしてレスト状態になっても、起動メインを使用することは可能です。
まとめ
ワンピースカードゲームにおける「レスト」状態とは、カードが使用済みであることを示し、アタックや効果の発動によって横向きになります。逆に、カードはリフレッシュフェイズでアクティブ状態に戻ります。アタック、ブロッカー効果、特定の効果発動時にカードはレスト状態になりますが、リフレッシュフェイズや特定の効果によって再びアクティブ状態に戻せます。