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【大会レポ】F野、三重王への道 ~三重選手権2024autumnレポート~【シャドウバースエボルヴ】

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この記事の目次

はじめに

こんにちは、F野です。
前回の【荒野2コスナイトメア】の解説記事では沢山の反響をいただきありがとうございました。

今回は『三重選手権』の大会レポートです。
私が王を目指す物語をここに記します。

(※ネタ要素を多分に含みます。お付き合いください)

どんな大会?

特別な称号「三重王」を賭けて戦う公式主催の大会です。

参加費無料、公式アンバサダーのゆいっこさんも参加され、交流する大会となっています。

CSプロモ?そんなものは不要。
必要なのはプライドをかけた戦いだけ…

伊勢海老アリサ可愛い
「ささって」は三重の方言で「明々後日」という意味

調整録

王に調整など不要。
求められるは強いデッキを強く使うこと。

使用デッキは当然、最強の王【かげろう】

※仕事忙しくて調整する時間なかっただけ

王には王たる風格が必要。
正しい装いに覇気が宿る。

シワがあっては《アリフ》から《バー》は捲れないし、トリガーも捲れない。

三重に引っ越してきたときに歓迎で友達に貰ったTシャツ

調整相手は愛猫シルク(6ヶ月)

アイロンをかけていたら下に潜り込んで対戦開始。

可愛いね~~~~!!!
あぁっ!

ありえないくらい猫毛が付着し0-1。

強敵との調整を経て、準備完了。
王を目指すプレイヤーの覇気が宿るJCSパーカーも用意し、死角はない。

申請ミスって「Fno」が「EFUNO」になった激ダサパーカー

大会結果

1回戦 秘術ウィッチ 先

いきなりの身内戦。王への反乱分子は早急に排除せねばならぬ。

序盤の展開に対して除去から入られ、長期戦を余儀なくされる。
《レアス》から《青エルモ》、《バー》をサーチして横展開をし続けて勝機を狙う。

相手のライフは16、こちらには《ジエンド》×2、山には《ター》が2枚。

当然のクリティカル×ペルソナで16点削りきってWIN。

1-0

2回戦 秘術ウィッチ 先

序盤の横展開が通るも、先5《ボーテックス》の返しの《ピアッシングエンジェル》で盤面がイーブンにされてしまう。

相手のライフは12、場には横の《防御型ゴーレム》×2と《エンシェントアルケミスト》、
自分の場には《レアス》で迎えた8ターン目。

《オバロ》+《ター》で7点。《オバロ》ドライブ時にクリティカル。《レアス》ドライブ時にクリティカルのグングニル進行が通ってWIN。

2-0

3回戦 吸血鬼ナイトメア 先

序盤の横展開が通りライフを削るも、フィニッシャーが一向にハンド来ない展開に。

巨人《アイシィ・レンドリング》が電車でGOして盤面とハンドがグチャグチャに。

2回トップの機会を貰うも、引けずに撃沈。

2-1

4回戦 荒野ロイヤル 後

対面は東京から参戦の強豪プレイヤー。
侵略者に三重王の称号を渡すわけにはいかない。

先1《冒険者》→先2《ラディカル》+《駿馬》でライフが押し込まれるキツい立ち上がり。
《ネハーレン》で何とか返すも、中盤には4/6《ナハトナハト》が立ってしまう展開に。

《アリフ》から母《ゲンジョウ》を立て、ライフを守りと盤面の脅威を捌きつつ、相手のライフにもプレッシャーを与え応戦。

迎えた6t目、少なくとも《バー》から3枚目の《ネハーレン》を引き、守護を立てないと確実に敗北する状況に。

ここで引くのが王。
上記の要求を通しつつ、ドライブで捲れるのは2枚目の母《ゲンジョウ》。

この要求を通さないとリーサルがあったみたいで、九死に一生を得る。

7t目、忠犬《バニホ》がトップから駆け付け、《オバロ》と合わせてリーサル。
王の引きを実感した1試合であった。

3-1

5回戦 機械ウィッチ 先

先1《青エルモ》ドロー、先2《赤エルモ》+《レアス》のロケットスタート。

相手の返しは《機械生命体》で王の蹂躙によりWIN。

4-1

6回戦 荒野ロイヤル 後

後手3《アリフ》+《バー》
後手4《アリフ》+《ネハーレン》+攻撃時クリティカル
後手5《アリフ》自動進化+《バニホ》+《バニホ》

王は《アリフ》を従える…

5-1

圧倒的豪運により予選突破…!

決勝トーナメント1回戦 自然ドラゴン 先

当然の先1《青エルモ》ドロースタート。

その後鬼の横展開で蹂躙して《ジエンド》でフィニッシュ。

未来から来た最強軍団が白亜紀の恐竜に負けるわけにはいかない。

ベスト4

決勝トーナメント2回戦 機械ナイトメア 先

マリガン後ハンドが《ゲンジョウ》、《ネハーレン》、《バニホ》、《ジエンド》。

最大値を狙い《ネハーレン》に《アンドゥー》を付けて返したが、《禁絶の一撃》を当てられてしまい完全にテンポストップ。

相手の面処理も出来ず、後4《モノ》→後5《ファースト・ワン》+《モノ》を決められてしまい撃沈。

三重王の夢、潰える…

おわりに

覇王色の覇気と豪運で勝ち進んできましたが、あと少しのところで負けてしまいました。

正直ほぼGP千葉ぶりにするエボルヴであったため、ここまでいけただけよかったと思います。
やはり王になるには甘えずに人事を尽くす必要がありますね。

久しぶりにJCS権利以外がかかった大会に出ましたが、全体的に和気藹々としていて楽しかったです!

11月中旬にあるGCSに向け、またしっかり調整したいと思います。

ご覧いただきありがとうございました!

この記事を書いたライター

F野

【主な実績】 2022年度 ■GP京都:プレーオフ進出(ベスト64) ■GP横浜:DAY2進出(147位) ■GP名古屋:DAY2進出(20位) ■GP大阪:準優勝 ■JCS:13位 2023年度 ■GP千葉:ベスト4 ■GP大阪:DAY2進出(34位) ■GP千葉:DAY2進出(81位) ■GP大阪(トリオ):準優勝 ■JCS:ベスト8 2024年度 ■GP東京(トリオ):予選落ち ■GCS静岡(トリオ):ベスト8 ■GP名古屋:DAY2進出(20位)

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