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緑紫リム(カイドウ&リンリン搭載型)のデッキ構築&解説

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こんにちは坂ちゃんです!

みなさんはもう直ぐ発売される9弾に向けて、デッキ開発に夢中になってることと思います。

僕もそのうちの一人で新リーダーを眺めていたところ一人のリーダーが目を引きました。

注目したのはODYSSEYをコスパ良く出せる方ではなく、リーダー効果にドン加速が内蔵されている方です。

「鬼ヶ島を内蔵してやがる…」そう思った瞬間僕の心の中に飼っているカイドウがこう叫びました。

「リムを作れ!ウォロロロロロォォ!!」こんなこと言われたら作るしかありませんよね。地元の一番やばい先輩に脅されたようなものです。

この記事の目次

リーダーの強み&弱み

ここではリムの強みを解説していきます。

僕が考える強みは以下の2つです。

1,動きの再現性が高い

2,理不尽なな押し付けムーブ

一つずつ解説します。

動きの再現性が高い

これはリーダー効果に起因します。

リムはリーダー効果にドン加速が内蔵されているのでドン加速を引けない事故がまず起こりません。

それ故にマリガン基準を大型キャラにすることが出来るので再現性が高いと言えます。

大型大会やフラッグシップで勝ち抜くために、再現性は無視出来ない要素なので僕はここを高く評価してます。

・理不尽な押し付けムーブ

リムは環境や対面によって動きが変わるような、所謂コントロールタイプのデッキではありません。

自分の強い動きを押し付けるデッキです。

これはメリットだと思っていて、コントロールデッキは環境が定まっていないと強い構築が作りにくいのに対して、押し付け系のデッキは環境に問わずひたすら自分の強い動きを研究すればいいので、コントロールデッキと比べて環境初期では大きなアドバンテージになると考えてます。

かといって環境に適応できないというわけではなく、採用するカードによって環境にも適応出来うるので将来性も期待できます。

そして何より動きが理不尽です。

先行4ターン目で9ゾロが出てくるのが分かっていても、相手はどうすることも出来ません。

逆に弱みは先行と後攻の強さにムラがあること。

この1点に尽きます。

ですが今回は後攻でも戦えるプランを用意したので最後までご覧ください。

構築

こちらが現在使用しているリストです。

採用理由と合わせて小技も書いていきます!

1ロー

このデッキのキーカードである9ゾロ、ロビンをサーチできます。

今のリストだとサーチ先が22枚です。

このデッキだとレストのキャラを増やせるカードなのも押さえておきたいポイントです。

先行だと1ターン目に置いて大丈夫ですが、後攻だと2ターン目まで置かない方がいい場合もあります。

相手が先行1ターン目でパワー2000以上のキャラを置いていて、後攻2ターン目にリーダーに1ドン付けて攻撃するメリットが無い状況だと後攻1ターン目に置かない方が良いでしょう。

ローが無駄に処理されるだけだからですね。

後攻2ターン目にドフラミンゴやウソップと同時に出すことによって即効果を起動できます。

2000カウンター枠いきます。

ウソ八

ローのサーチに乗りつつリーサルに絡む最強の2000カウンターです。

相手のターンに5サンジから蘇生してブロッカーをレストにしたり、先行3ターン目、サボのアタック時効果で9ゾロを引きに行くために出したりと2000カウンター以外の役割も豊富です。

4サンジ

ローのサーチに乗りつつ5サンジの蘇生先として採用。

後攻3ターン目にたまに手札から出します。

4アディオ

リムのサーチに乗りつつ5サンジの蘇生先として採用。

リーダー効果で出すキャラのかさ増しとしての役割もあります。

サンジの蘇生先が足りていると感じたらODYSSEYの5エースと入れ替えると思います。

ここからはODYSSEYのカードを解説していきます。

3リム

先行、後攻問わず3ターン目に出したい筆頭。

手札が減らないのが偉すぎるのとアクティブになる効果を持っているので、攻撃をライフに向かわせて大型キャラを守るためのカウンター値を蓄えることが出来ます。

サボ

先行、後攻問わず2ターン目に出したいキャラ筆頭です。

リムというデッキが手札を増やす手段の限られたリーダーなのでドロー効果を持ってるサボは優秀な部類です。

このキャラに構ってもらってカイドウ&リンリン着地までライフに余裕を生むことが出来ます。

ドフラミンゴ

先行、後攻問わず3ターン目に出したいキャラ筆頭。

アタックしてもアクティブになって5000アタックを無料ブロックするのが偉すぎます。

ブロッカーなのが優秀で、大型キャラ着地の前のターンに出しておくことで大型キャラへの全ドンパンチを防げます。

2リム

先行3ターン目に3リムがいない場合によく出します。

ドフラミンゴのところで書いた通りこのデッキは大型着地前にブロッカーを置く動きが強いので採用。

カイドウ&リンリンの効果を使った次のターンにも置けたりと使い勝手がいいです。

5サンジ

先行、後攻問わず2ターン目にサボがいない場合に出します。

トラッシュに蘇生先を用意しておくことで、実質的にライフへ攻撃させるのと同義に出来ます。

またロビンがいない場合にカイドウ&リンリン合わせて自分だけ盤面にキャラを残すことも出来ます。

ローのサーチ先でもあります。

とはいえ、ほぼバニラになるシーンもあり、このカードの採用で構築を歪めている部分もあるので不採用になる可能性は十分にあります。

ウソップ

主に後攻3ターン目に出すカード。

後攻で腐りがちな9ゾロや被ってるカイドウ&リンリンを捨てられます。

ローのサーチ先でもあります。

5サンジから蘇生できるのも魅力なので増量する可能性はあります。

ロビン

カイドウ&リンリンと合わせて最強のカードです。

カイドウ&リンリン着地の次のターンに出すことで自分の盤面だけを残すことが出来ます。

そんな都合よく揃わないだろという突っ込みが聞こえてきそうですが、このカードは3リム、ローの2種類からサーチ可能なのでカイドウ&リンリンさえ引ければ高確率で揃います。

それ以外でも黒、黄色対面でも役に立ちます。

次に大型枠いきます!

9ゾロ

先行4ターン目に出てくるこのカードはあまりに理不尽です。

処理できないデッキは強制退場を余儀なくされます。

ロジャーより実質エクストラウィンしてます。

後攻だと置けるタイミングがほぼないのが難点ですが、そこは次のカードで解決しましょう。

カイドウ&リンリン

いやいやふざけてんのかという声が聞こえてきますが、僕はこの記事を真顔で書いてます。

このカードの使いづらさをリムというデッキは解決しており高相性だと思います。

問題その1 後攻5ターン目においても遅すぎる→リーダー効果でドン加速できる。

問題その2 効果を使った後ドンが無いので決めきれない→ロビンで盤面にキャラを残せるので決めきれる。

現在だとこのカードの採用が主流ではないので意外性が高いのも評価ポイント。

何より決まった時の気持ちよさが半端ないです。

カードゲームに気持ちよさや楽しさを求めている方は是非お試しください!

採用カードの解説は以上となります。

理想ムーブ、マリガン基準

最後に理想ムーブとマリガン基準を書いていきます!

先述した通りこのデッキは理想ムーブを押し付けていくデッキなので、対面問わず基本的に下記の動きを目指します。

今のところ全対面先行でいいと思います。

先行

マリガン基準

9ゾロ+3リムorサボ 3リム+ロー+サボorドフラ

理想ムーブ

  • 1ターン目(1ドン)→ロー
  • 2ターン目(3ドン)→リーダー効果でサボorドフラミンゴ
  • 3ターン目(6ドン)→リーダー効果+3リムor2リム
  • 4ターン目(9ドン)→9ゾロ
  • 5ターン目(10ドン)→ライフ4リーダーならリーサル、ライフ5リーダーならキャラ処理

後攻

マリガン基準

カイドウ&リンリン+3リムorサボ

理想ムーブ

  • 1ターン目(2ドン)→ロー(場合によっては出さない)
  • 2ターン目(4ドン)→ロー+リーダー効果でサボorドフラミンゴ
  • 3ターン目(7ドン)→リーダー効果+3リムorロビンorウソップ
  • 4ターン目(10ドン)→カイドウ&リンリン
  • 5ターン目(10ドン)→ロビンで破壊耐性を付けて全てを覇海!

最後に

以上でカイドウ&リンリン搭載型リムの解説は終わりになります!

まだまだ試行回数が足りておらず、最適解のデッキリストからは程遠いと思いますが、カイドウ&リンリンの可能性を少しでも感じてもらえたら嬉しいです!

またONE PIECE CARDに関することを、YouTubeで発信しております!

後日リムの動画もあげようと考えておりますので、チャンネル登録してもらえると嬉しいです!

https://youtube.com/@bazikintv?si=5S9Ei3YsL7NXRTRN

みんなでリムを研究してより良い構築を作りましょう!

読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いたライター

坂ちゃん

遊戯王→ドラゴンクエストライバルズ→現在ONE PIECE CARDに関する動画を上げてます! バジキンTV→ https://youtube.com/@bazikintv?si=5S9Ei3YsL7NXRTRN

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